逆SEO対策とは。標的URLの検索順位を下げる。虚偽ページの順位を落とす

「逆SEO対策」という言葉を聞いた事がある方は多いと思います。
「逆」という文字がついているくらいですから、意味は「SEO対策の逆」を想像してもらえたらと思います。

標的URLの検索順位を上げて上位表示(10位内表示)や1位表示を達成するのがSEO対策だとすれば、標的URLの検索順位を検索圏外(11位以下、2ページ目以降)まで落として下位表示を達成するのが逆SEO対策だといえます。
標的URLの順位を上げるのがSEO対策で、順位を下げるのが「逆SEO対策」と考えて頂ければ間違いないです。

さて、逆SEO対策ですが、実際にはどうやってターゲットキーワードで標的URLの順位を下げるのでしょうか?
逆SEO対策では、ターゲットキーワードで検索した時に、標的URL以外で上位に表示される他のURL群に外部SEO対策(外部リンク対策,被リンク対策)を施す事で、標的URLの順位を下げます。

外部SEO対策により、他のURL群のSEOスコアが標的URLを上回れば、他のURL群は標的URLよりも上位に表示されます。
その結果として標的URLの検索順位は下がります。

これが逆SEO対策と呼ばれるものです。
逆SEO対策では標的URLに直接外部SEO対策を施して順位を落とすわけではありません。

標的URLに直接外部SEO対策(被リンク対策・バックリンク対策)を施してしまうと、逆にその標的URLを更に強化してしまう結果となりますので、標的URLには間違っても被リンクは浴びせません。
被リンクを浴びせるのは、標的URL以外で上位にランクしているURL群です。

通常の外部SEO対策では被リンクの付け方が悪いと順位が短期的に落ちたり上がらなくなる事もありますが、これを順位を落としたい標的URLに用いる事は通常しません。
なぜかといえば、上手くいけば確かに短期的には標的URLの検索順位は落ちますが、中期や長期的には標的URLのSEOスコアが更にアップして強化されてしまう可能性が高いからです。

被リンクの付け方が悪いと標的URLは一時的にはペナルティを受けて検索圏外まで順位は落ちます。
しかし、その被リンクによるペナルティ(SEOスコア減点)はたいていは短期的・一時的なものです。

ある程度時間が経過するとペナルティの自動解除により失っていたSEOスコア(減点分のSEOスコア)は回復してしまいます。
中期や長期でみると逆SEO対策により新たに追加された被リンク分だけ標的URLのSEOスコアは元よりもアップしてしまうのが普通です。

ですので逆SEO対策を行うにあたっては、SEOを知っているSEO対策者であれば、間違っても標的URL自体に順位を落とすための被リンク対策を施したりはしません。
標的URLに負の被リンク対策を施して「被リンクに起因するペナルティ」を誘発し検索順位を落とせるのは短期間です。

よくても中期間です。
少なくとも2012年現在主流のGoogle検索(現Yahoo検索)ではそうです。

標的URLに被リンクを集中砲火して一時的に水面下(検索圏外)に沈める事が出来たとしても、時間が経てばペナルティは自動解除となり、高い確率でまた水面(検索圏内)に標的URLは浮き出て戻って来ます。
標的URLに被リンクを集中砲火して水面下へ沈めても効果は一時的なもので終わる可能性が高いため、逆SEO対策は標的URL以外の上位ランクURLの順位を更に上げる方向、つまり「上位表示対策」へと向かって行きます。

この場合の「上位表示対策」ではもちろんROS被リンクは使いません。
外部のWebサイトの全ページから被リンクを放つROS被リンクには設置枠に限りがありますので、逆SEO対策では通常はROS被リンクは使いません。

ROS被リンクは一切使わずに、逆SEO対策用に用意したWebサイト群の各サイトから任意の1ページから一本ずつ被リンクを供給して行くコンテンツ被リンクを用いて標的URL以外のURL群の順位を上げて行く事になります。
あとは通常のSEO対策と要領は同じです。

これが逆SEO対策です。
ところで、逆SEO対策ではどんなページ(標的URL)の順位を落とすのでしょうか?

順位落としの対象となるのは「虚偽の風説」をWeb上でまき散らすページです。
貴サービスや貴商品や貴ブランドや貴社自身に関する「虚偽の風説」をまき散らしているWebページが逆SEO対策の対象となります。

主要検索エンジンのGoogleやYahooで上位表示されていなければ、集客はできませんので「放置」でも差し支えありませんが、上位表示されてしまっている場合は放置はしない方が良いといえます。
「虚偽の風説」というのは、一言でいえば「嘘の情報」「嘘のうわさ」です。

こういったものが「事実」であるかのようにWeb上に広く流布してしまうと、貴ビジネスに大きなマイナス影響(悪影響)を与える事も考えられます。
企業では無く、一個人の場合であっても虚偽の風説が流布してしまうと、名誉声望(※1)の保持は難しくなるでしょう。(声望の「声」には『評判』、「望」には『信用』や『慕われる事』といった意味がある)

Web上での「虚偽の風説の流布」で個人イメージ悪化(マイナスイメージ)に繋がるでしょう。
こういった虚偽の風説の流布を封じ込めるために使うのが逆SEO対策です。

虚偽の風説を流布するページ(標的URL)も主要検索エンジンで上位表示できなければ「集客」できませんので、逆SEO対策をかけて検索下位へと順位を落としてしまえば良いのです。
では、「虚偽の風説」などでは無く「事実」だった場合はどうでしょうか?

この場合は、まず貴社がそのWebページ(標的URL)で指摘されている悪い点を直す以外に道は無いでしょう。
指摘された事が事実ならば、サービスや商品やブランドや会社の悪い部分を直すのが先であると言えます。

悪い箇所を直した後で、過去に「事実」を指摘してくれたWebページの検索順位を逆SEO対策を用いて下げれば良いのです。
指摘された内容が事実だった場合は、順番としては「逆SEO対策」は後回しで、先ずは「悪い部分を直す」事です。

直した後で、逆SEO対策を標的URLに施して検索順位を落とすのが正しい順番といえましょう。
この逆は駄目です。

また新手の悪評ページ(別の標的URL)が立ち上がるだけですので、逆SEO対策をするだけ費用と時間とエネルギーの無駄といえます。
先ず指摘された悪い部分を直す事です。

それから逆SEO対策を施して標的ページの検索順位を下げれば、新たな悪評ページ(別の標的URL)は生まれません。
逆SEO対策を検索エンジン視点で見てみましょう。

検索エンジンは「事実」を検索ユーザーに伝えたいと考えております。
「事実で無い」情報が書かれたページが検索結果上位に来る事は、検索エンジンの利益とはなりませんし、検索ユーザーの利益にもなりません。

逆SEO対策を行う場合も通常のSEO対策と同じでして、「検索エンジン会社の利益」「検索ユーザーの利益」を考える事が大事です。
「事実で無い」情報ページに逆SEO対策を施して検索順位を下げる事は、検索エンジン会社や検索ユーザーの利益に繋がりますので問題ありません。

しかし、「事実である」情報ページに逆SEO対策を施して検索順位を下げる事は、検索エンジン会社や検索ユーザーの不利益(損失)に繋がりますので注意が必要です。
何事であれ、持続可能なものには「共益関係」が成り立ちます。

共益あっての「持続」だという点を頭に入れて逆SEO対策やSEO対策を施す事が大事です。
逆SEO対策もSEO対策も「上位表示対策」を行うわけですが、この「上位表示」と「上位維持」の「かなめ」(要)となるのが、検索エンジン会社との「共益関係」です。

共益関係無くして中長期では逆SEO対策もSEO対策も成り立ちません。
共益関係に無ければ、今「上位表示」できていたとしても、未来に渡っての「上位維持」は困難となるでしょう。

SEO対策や逆SEO対策というのは、そこまで意識して施して行くものであります。
しつこく繰り返しますが、逆SEO対策において重要なのは検索エンジン会社と貴社との「共益」を目指す事です。

共益関係とならない逆SEO対策ならば、やるべきでは無いという事はハッキリと申し上げられます。

== 以上 ==
[トンケン経営研究所][代表 トンちゃん]
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