短期間に被リンク大量供給する場合のみIPアドレス分散必要。適量なら?

対策URLの検索順位を上げ切るには被リンク(バックリンク)が必要になりますが、その被リンクを獲得するにあたって色々と「分散」が必要になります。
その中の一つに被リンク(バックリンク)の「IPアドレス分散」というものがあります。

被リンクを設置したページ(URL)のサーバーIPアドレスを分散する事がGoogle検索での上位表示に有効だという「意見」がSEO界にはあります。
この「意見」を信じ実際にIPアドレス分散型の被リンク獲得を追求しているサイトオーナー方もたまに見かけます。

IP分散被リンクの獲得が「手段」ではなく「目的」になってしまっているサイトオーナー方もたまに見かけます。
Web上には被リンクのIPアドレス分散に関しては色々な意見があります。

「IP分散必要無し」という意見もあれば「IP分散は必須」という意見もあります。
どちらが正しいのでしょうか?

早速結論を申し上げますと、短期間の間に「大量」のバックリンク(被リンク)供給を行う場合はIPアドレス分散は必要になります。
短期間の間に「適量」のバックリンク(被リンク)供給を行う場合はIPアドレス分散は必要ありません。一定期間内で供給するバックリンク(被リンク)量が「適量」であるならばIPアドレス分散などせずともGoogle検索エンジンで検索順位は上げられます。

もちろん上位表示も1位表示も可能です。
IPアドレス分散は必要になるのは、「一定期間内で大量,過剰と呼べるレベルの被リンク供給を行う局面」のみです。

もちろん一定期間内で供給する被リンク(バックリンク)が適量に収まる場合であってもIPアドレス分散を行っても構いません。
しかし、適量被リンク(バックリンク)の供給であるならIPアドレス分散を行う「意味」は殆どありません。

これは「サーバーIPアドレス分散をなぜ行うのか?」を考えれば分かる事です。
サーバーIPアドレスを分散させる目的は「一つ」しかありません。

短期間・一定期間内で供給した大量被リンクがGoogle検索エンジンから不自然リンクとして認識されないようにする為です。
Google検索は自然リンクと不自然リンクを見分けるために新たに設置された被リンク群のサーバーIPアドレスを見ております。

短期間で同一のIPアドレスから供給された大量被リンクは「順位上げを意図した不自然な被リンク」(人工リンク)と看做され、通常の自然リンクとは区別して認識されます。
新規で設置した被リンク群が人工リンク,不自然リンクとして認識されてしまえば、それらの被リンク群から被リンク効果・SEO効果を期待できるかどうか想像がつくと思います。

ちなみにIPアドレスを用いて「同一人」「別人」の識別を行うのは検索エンジンだけではありません。
無料ブログサービスなどでも同じ事が行われております。

同じPCから短時間で何百回・何千回と同じドメインの無料ブログサービスにアクセスするとブロックされてPC画面に何も表示されなくなることがあります。
無料ブログサービスの中にはクッキーやIPアドレス等で訪問者を識別して短時間で大量にアクセスしてくる「同一訪問者」をブロックするところもあります。

しかし、ブロックされた後で訪問者側のIPアドレスを変えると、またアクセスできるようになります。
この場合は、無料ブログサービス側が訪問者をIPアドレスで識別していた事になります。

検索エンジンも同じように同一人からの被リンク供給なのか別人からの被リンク供給なのかを識別する為にIPアドレスを使います。
被リンクのIPアドレスがどれも同じであれば「同一人の仕業」と看做しますし、IPアドレスが異なっていれば「別人によるもの」として認識され自然リンクとして認識されます。

さて、先ほどの無料ブログの話に戻りますが、同一訪問者のアクセスがブロックされてしまうのは「短時間で大量にアクセス」した場合のみです。
「時間間隔を十分に空けながら大量にアクセス」した場合はブロックされる事はありません。

IPアドレスが同じであっても「短時間に大量アクセス」を行わない限りは無料ブログサービス側にブロックされる事はありません。
検索エンジンの場合もほぼ同じでして、被リンクがブロックされてしまうのは「短期間に大量に被リンクを供給」した場合のみです。

「短期間に適量の範囲内で供給した被リンク」や「時間間隔を十分に空けながら供給した大量被リンク」の場合はブロックされません。
ですので、上述した通りでして外部SEO対策(被リンク対策)においては「短期間で大量に被リンクを供給する場合のみIPアドレス分散が必要」になるのです。

短期間で適量の被リンクを供給するのであればIPアドレス分散など必要ありません。
IPアドレス分散などせずとも設置した被リンク群(同一IPアドレス)は自然リンクとして認識・評価されますので、検索順位は上げられるのです。

上位表示も1位表示ももちろん可能です。
IPアドレス分散の目的は先ほど申し上げました通りで「短期間で被リンクを大量供給する際にブロックされないようにする」事にあります。

目には見えませんがIPアドレス網のようなものが検索エンジン環境には存在します。
このIPアドレス網に引っ掛かってしまうと大量の被リンクを獲得しても僅かしか評価されなかったり、殆ど評価されずに被リンク対策が無駄に終わってしまう事もあるのです。

それを回避する為の手段として「IPアドレス分散」があるのです。
毎月「適量」の被リンク供給を行っているのであればIPアドレス分散など気にする必要はありません。

しかし、短期間で大量に被リンク供給を行うのであれば被リンクコストを無駄にしない為にもIPアドレス分散は気にした方が良いです。
だからといって被リンクのIPアドレスを100%分散する必要はありませんが。

短期間で大量の被リンク供給を行う場合に限っては「被リンクのサーバーIPアドレスを分散」させる必要はあります。
短期間で適量の被リンク供給を行うのであるならば「被リンクのサーバーIPアドレス分散など意識する必要無し」であります。

被リンクのIPアドレス分散はあくまで「短期間で大量供給した被リンクを『有効な被リンク』『自然リンク』して検索エンジン側に認識させる」為の「手段」に過ぎません。
SEO対策者の中には、IPアドレス分散被リンクを獲得する事自体が「目的」になってしまっている方々をチラホラ見かけますがIP分散被リンクは「手段」です。

「短期間で被リンクを大量供給した時のみ」使える「一手段」に過ぎません。
其の他の局面でIP分散被リンクを獲得しても「意味」がありません。

もっとSEOの本質部分を理解する必要があります、IP分散被リンクの獲得が「目的」になってしまっている方々は。
IPアドレス分散被リンクを重視している代表的なSEO対策者にはアドセンスアフィリエイターがおりますが、彼らがIPアドレスを分散した衛星サイト群を大量に構築して自分のアドセンスサイトに被リンクを供給するのは、「短期間で一気に大量の被リンクを供給」するからであります。

短期間で一気に大量に被リンク供給を行えば通常はIPアドレス網に引っ掛かります。
それを回避するためにIPアドレスを分散した被リンクを彼らは獲得するのです。

SEOを理解した上での、理にかなった行動だと申し上げられます。
大量の被リンク供給を短期間で行わず時間間隔を十分に空けながら行うのであれば、この「IPアドレス分散」という「手段」は必要なくなりますが、アドセンスアフィリエイターの多くは短期間で一気に被リンクを付けますのでIPアドレス分散型被リンクが必要になるというだけの話です。

繰り返しになりますが、IP分散被リンク供給の目的は「短期間で設置した大量被リンクを自然リンクとして検索エンジンに認識させる」事にあります。
「短期間で適量の被リンク供給」だったり「長期間かけて大量被リンクをバランスよく供給」するのであればIPアドレス分散などという「手段」をわざわざ用いるまでもありません。

ちなみに弊所(トンケン経営研究所 SEO事業部)のメインSEOサービス「検索上位表示豚」は「毎月適量の被リンク」というスタイルをとっております。
ですのでIPアドレス分散の話はお客様方にはあまり関係無い話ではあります。

しかし、SEOへの理解を深める上ではIPアドレス分散の話も役立ちますので今回SEO記事として執筆している次第です。
被リンクの「アンカーテキスト分散」「設置時間分散」「サイト分散」「ドメイン分散」「IPアドレス分散」等の種々の「分散」の目的は『設置被リンクを自然リンクとして検索エンジンに認識させる』事にあります。

人工リンクとして認識されれば、それらの被リンクは評価されませんので「自然リンク」として認識させる必要があるのです。
この目的を達成するための「手段」が「アンカーテキスト分散」「設置時間分散」「サイト分散」「ドメイン分散」「IPアドレス分散」等なのです。

どれも「目的」ではなく「手段」です。
ある局面下ではこれらの手段の内の幾つかが有効に機能するというだけの話でございます。

有効に機能しない局面下でこれらの「分散」という「手段」を用いても意味がありません。
有効に機能しない局面でこれらの「手段」を用いても時間・コスト・労力を無駄にして終わるだけです。

SEOの本質部分を理解して局面ごとに目的達成に役立つ「手段」を使い分ける事が大事であります。
それが出来た上での上位表示や1位表示ならば、それらの結果は「必然の果実」と呼べるでしょう。

SEOの本質部分を理解した上で手段を使い分けて上位表示や1位表示を達成できるのであれば、それらの結果は「偶然ではなく必然」です。
「上位表示されるのも1位表示されるのも必然」、そういうレベルのSEO対策を行う事ができれば「不動の上位表示」も「安定的な1位表示」も達成可能となります。

繰り返しになりますが、被リンクのIPアドレス分散はあくまで「手段」です。
「短期間で供給した大量被リンクを自然リンクとして認識させる」という「目的」を達成する為の「手段」に過ぎません。

この手段たる「IPアドレス分散」は「短期間で大量被リンク供給」という特定の局面下でのみ機能し、その他のSEO局面では大して役立ちません。
「手段」は必ず「目的」とセットになっております。

「目的」達成の為の「手段」です。
この「局面」「目的」「手段」の3つを確り把握・理解した上で、局面ごとに「有効な手段」を使い分けられるようになればSEO集客の「持続的成功」も現実のものとなります。

SEOの「本質」を押さえ、其の上で「局面」ごとに「目的」達成に必要な「手段」を使い分ける事ができるようになれば、一時的なSEO集客の成功で終わる事無く、SEO集客で継続して成功し続ける(勝ち続ける)事も可能となります。
対象が何であれ成功し続ける為には「本質」を押さえる必要があります。

「本質部分」が理解できているならば、局面ごとに「どの手段が有効でどの手段が無効なのか」も、自ずと分かるようになります。
「本質」を理解した上で、自分自社が置かれている「局面」を正確に把握し、局面下での「目的」を明確化し、その目的達成に有効な「手段」を選択し実行すれば成功し続けます。

「本質⇒局面⇒目的⇒手段」の流れです。
対象の表面的な理解では成功し続ける事はまず不可能で、「対象の本質そのものを深く理解する事」が成功し続ける(勝ち続ける)ための必須要件となります。

「SEO」で成功し続けるには「SEOの本質」を押さえる必要がありますし、「経営」で成功し続けるには「経営の本質」を押さえる必要がありますし、「営業」で成功し続けるには「営業の本質」を押さえる必要があります。
本質部分が理解できるようになってくると、各局面ごとにどんな手を打てば良いかも誰にも教わらずとも手に取るように分かるようになります。

対象が「SEO」であれ「経営」であれ「営業」であれ「その他」であれ全て同じです。
対象の表面的理解では無く、「対象の本質理解」が持続的成功の「要」(かなめ)であり、「全て」と言っても過言では無いでしょう。

本質を理解できず対象の表面的理解にとどまるならば、一時的に成功したり失敗したりを繰り返す事になります。
「分かっていない」のですから当然そうなります。

偶然成功したり偶然失敗したり必然失敗したりするのです。
「分かっていない」以上は必然失敗する事はあっても、必然成功する事はまずありません。

本質への理解が欠けると非常に不安定になります。
「安定的上位表示」「安定的1位表示」「安定的SEO集客」達成にSEOの「本質の理解」が必須である事はご理解頂けるのではないかと思います。

「本質の理解無くして安定無し」。
「本質理解で安定を得、表面理解で不安定を得る」。

== 以上 ==
[トンケン経営研究所][代表 トンちゃん]
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