2012年後半のSEO対策。コンテンツの情報量不足で被リンクコストは増加

2012年も後半に入りましたので、この辺で一度「2012年後半のSEO対策」についてまとめます。
2012年前半と比べて何か変化はあったのでしょうか?

Googleは毎年500前後の変更を検索アルゴリズムに加えていると述べておりますので、2012年1月1日から半年以上経過した現時点では250前後の変更が加わっている事になります。
250も変更が加われば当然ですがSEO職人(SEOコンサルタント)は変化に気付きます。

この半年の主だった変化としては「URL内部の重視・優先が鮮明になってきた」事が挙げられます。
「Google検索はURL内部の分析や評価を以前よりも重視・優先するようになった」と過去に何度もこのブログで書いてきましたが、「被リンク」よりも「URL内部」の方で色々と変化が発生しております。

「被リンク」に関しては去年は変化がありましたが、今年に入ってからはそれほど大きな変化はありません。
「被リンク」や「ペナルティ」の方に意識が向いている方も多いようですが、そちらに関してはそれほど変化はありません。

確かに被リンク取り締まりが強化され以前よりも刑期が長めのペナルティは多く発生するようになったという変化はありましたが、あまり重要ではないです。
ちなみに被リンクに起因するペナルティは「一部の被リンク」が原因で発生するのでは無く「被リンク全体」が原因となり発生する事が多いです。

「被リンクの一部」では無く「被リンク全体」のバランスが崩れる事で刑期が長めのペナルティが発動するイメージを持つと分かり易いのではないかと思います。
ですので、「被リンクの一部」(疑わしき被リンク)を全て撤去しても問題は解決しません、「被リンク全体」の問題ですので被リンク方針そのものを見直さないと問題解決には至りません。

「被リンクの全体最適化」が必要だという事です。
なお、疑わしき被リンクを全て解除しても刑期付のペナルティは解除されません。

「刑期付」ですので当然です。
読者の中には実際に既に体験経験済みで、この話に思い当たるところがある方もいらっしゃると思います。

「被リンク解除」では問題は解決せず「被リンク全体最適化」で問題は解決するのです。
ペナルティに関してはまた機会があれば2000年代から蓄積してきたSEO実験に基づく研究成果を何時か記事にしてまとめてみたいとは思っております。

「トンケン経営研究所 SEO事業部は研究熱心ですね」といった類のメールメッセージをたまに頂戴しますが、「トンケン経営研究所」という事で企業名にまで「研究」の文字を入れているくらいですから当然「研究」を重視しております。
2000年代から2012年現在に至るまで毎月「研究費」を投じてSEO実験を継続しております。

「検索アルゴリズム」の研究を怠り検索アルゴリズムに対応出来なくなれば、トンケン経営研究所 SEO事業部(SEO職人集団)が将来どうなるのか十分に理解しておりますので、SEO実験を通じての研究を怠る事は今後もありません。
話が完全にそれましたが、2012年前半の主だった変化として重要なのは「URL内部」です。

大きな変化があったのは「URL内部」の方です。
「被リンク」や「ペナルティ」の方に意識が向かっている方は少しズレていると申し上げられます。

話題に挙がるのは「被リンク」「ペナルティ」「コンテンツ」だと思いますが、重要なのは「URL内部」「コンテンツ」あたりです。
「コンテンツSEO」なる言葉も出てきましたが「コンテンツ」は対策URLで「不動の上位表示」「不動の1位表示」を実現する上で非常に重要です。

URL内部の話に戻しますが、「URL内部」がターゲットキーワードで確りと最適化されていないURL群は順位を落とし気味であり、今後も順位下落傾向が続くであろうことは何度もこのブログで書いてきた通りです。
この「URL内部重視」の流れは一時的・一過性のものでは無く、Googleの検索アルゴリズムの「標準」になりつつあります。

つまり、「URL内部の出来」が中長期で対策URLの検索順位に影響を及ぼし続けるという事であります。
この辺が、2012年後半の現時点でハッキリしてきたGoogle検索のアルゴリズムの方向性です。

URL内部のSEO対策を軽視しているSEO対策者は、今痛い目にあっておらずとも今後痛い目に合う可能性は「大」という事であります。
という事で少しはURL内部にも意識を向けましょう^^。

では2012年現在、「被リンク」の扱いはどうなったでしょうか?
依然として、「被リンク」は不動の上位表示を最後に決定づける最重要要因であります。

「被リンク無くして不動の上位表示なし」という点は2012年後半も変わりありません。
競争相手の多いキーワードになればなるほどこの傾向は強くなります。

最後は「被リンク」で勝負が決まります。
しかし、以前から申し上げている通りでして、2012年現在は「被リンクだけ」で順位を上げ切り対策URLを上位固定化する事は困難となっております。

被リンク自体は昔通りに効きます。
但し、それは「URL内部のSEO対策が確りと出来ている場合のみ」という風に「条件」が付くようになってきました。

昔は条件無しで、外部のWebサイト(衛星サイト・サテライトサイト)から被リンクを供給すれば被リンクが効いておりましたが、現在は設置被リンクを効かせるには「条件」が付きます。
それが「URL内部のSEO要件を満たす事」であります。

URL内部のSEO要件を満たして初めて被リンクが十分に効くのです。
というわけでして「URL内部のSEO対策」の重要度が2012年に入ってから益々上がって来ております。

URL内部のSEO対策が確りできている対策URL群に対しては今現在も「被リンク」は昔通りの効果を発揮しており、「不動の上位表示を最後に決定づける最重要要因」となっております。
しかし、URL内部のSEO対策ができておらず、重要な内部SEO要因を満たしていないURL群に関しては、外部サイトから被リンクを供給しても十分な被リンク効果を得る事が出来なくなっております。

被リンク効果を昔通りに期待したいのであれば、先ずは「URL内部のSEO要因を満たす必要がある」というのが2012年後半のSEO対策で重要なポイントになります。
このURL内部のSEO要因を満たせていないURL群は、現在のGoogle検索(Yahoo検索)の検索結果でジワジワと検索順位を落としており、検索エンジン経由の集客数を「ジワジワ」と減らしております。

では数あるURL内部のSEO要因の中で重要なものは何でしょうか?
「情報量豊富なコンテンツ」と「各URLへの適した対策キーワードの割当て」であります。

この2つが特に重要です。
この2つが確りできている対策サイトや対策URL群の多くは「上位維持」は勿論のこと、検索エンジン経由の集客数を増やしているところが多いです。

この2つがイマイチな対策サイトや対策URL群の多くは「順位下落」しており、検索エンジン経由の集客数を減らしているところが多いです。
「各URLへの適した対策キーワードの割当て」については前回の記事で書きましたので説明は省きますが、同じくらい重要なのがもう片方の「情報量豊富なコンテンツ」です。

URL内部に「情報量豊富なコンテンツ」を有している対策URLは検索アルゴリズムに高く評価され、「情報量が少ないコンテンツ」や「コンテンツ無し」の対策URLは検索アルゴリズムから低く評価されるようになってきております。
一昔前から「コンテンツ無し」のURLは「URL内部がキーワードで確り最適化」されていても順位が上がらなくなっておりましたが、最近はURL内部にオリジナル情報(コンテンツ)を有していても「情報量が少ない」場合は検索アルゴリズムから評価されなくなってきております。

そして、オリジナル部分(コンテンツ)の「情報量が多い」事をGoogleの検索アルゴリズムが今まで以上に重視するようになっております。
元々Google検索では2000年代から「情報量の多いURL」は有利でしたが、最近はそれが「鮮明」になってきました。

昔は「情報量が少ないURL」では不利という事はなく、URL内部がターゲットキーワードで確り最適化されていればそれで足りておりましたが、最近は違います。
URL内部がターゲットキーワードで確りコンテンツ部分まで含めて最適化されていても「情報量が少ない」なら以前ほどのSEOスコアは獲得できなくなっております。

以前ほどのSEOスコアを獲得できなくなってしまえば、不足分は「被リンク」(外部SEOスコア)で補うより他ありません。
つまり、今までと同じSEOスコアを維持しようと思うなら追加の被リンク(追加の被リンクコスト)が必要になるという事であります。

今迄通りのSEOスコアを維持したいのであれば、対策としては被リンク追加以外では、「URL内部の情報量を増やす」事が有効であります。
検索順位を維持したいのであれば、基本的にはこのどちらかを選択する事になります。

弊所(トンケン経営研究所 SEO事業部)がおすすめするのは、「URL内部の情報量を増やす」事です。
先ずは「URL内部の情報量を増やす」事を優先して行い、それでも足りない分は追加被リンクで補う形をとるのが理想です。

もちろん、追加被リンクだけで不足分のSEOスコアを補うのも有りですが、Googleの検索アルゴリズムで「URL内部を重視・優先」が標準となりつつある事を考慮しますと、URL内部のSEO対策の一つとして「情報量を増やす」事も考えて頂いた方が良いと思います。
「URL内部の重視・優先」がGoogleの検索アルゴリズムの標準になるという事は、URL内部のSEO要因が中長期に渡りSEOスコアに多大な影響を与えるようになることを意味します。

中長期で安定的な上位表示、不動の1位表示を志向するのであれば、Googleの検索アルゴリズムの向かう方向は確り把握しておく必要があります。
「現 検索アルゴリズム」および「未来 検索アルゴリズム」の両方において「URL内部の重視・優先」は変わらない流れであると申し上げられます。

URL内部のSEO要因の一つ「オリジナルコンテンツ部分の情報量の多さ」は押さえておいて頂いた方が良いと思います。
新規集客・新規顧客開拓をSEOに大きく依存している企業の場合は特にそうです。

情報量が少なくても戦いで不利にはならなかった少し前とは現在は異なります。
「情報量が多い」ならSEOの戦いで有利、「コンテンツ無し」なら戦いにならず、「情報量少ない」ならSEOの戦いで不利、というのを覚えておいて頂けたらと思います。

最近は、各対策URLにオリジナルコンテンツを有してはいるものの「情報量の少ない」アフィリエイトサイトやアフィリエイトURLの順位下落も目立ちます。
コンテンツの「情報量」というのは「現 検索アルゴリズム」だけでなく、「未来 検索アルゴリズム」下でもURL内部の重要なSEO要因となります。

お客様方の対策サイトを見ても、同じ傾向がございます。
情報量の多い対策URL群は順位を上げ、情報量の少ない対策URL群は「被リンクの力」で何とか順位維持しているか若しくは順位を下げ気味であります。

「オリジナルコンテンツ部分の情報量が多い」事がURL内部のSEO対策としては重要ですが、ただ情報が多ければ良いわけではありません。
そのオリジナルコンテンツがターゲットキーワードで確り最適化されていなければ何にもなりません。

対策URLの図体(ずうたい)が大きいだけでは駄目でして、ターゲットキーワードに沿って確りコンテンツが纏まっている筋肉質なコンテンツが求められます。
2012年後半のSEO対策をまとめますと、順番としては先ず「URL内部のSEO対策」を押さえる必要あります。

1,「1URL・1キーワード」、または「1URL1意味」で対策URL群にキーワードを割り当てる
2,各対策URLのオリジナルコンテンツ部分の情報量を多くする(※コンテンツはターゲットキーワードやターゲット意味で確り最適化する)

シンプルですが、URL内部に関してはこれでOKです。
不動の1位表示も可能です。

これは、その気になれば「誰でも出来る」事ではないかと思います。
しかし、現実には多くのサイトオーナー方やSEO対策者方は上記シンプル法則に反する事をやっております。

そして「タイトルタグにキーワードをどうのこうの」、「h1タグをどうのこうの」、「h2タグをどうのこうの」と重要度低めの内部SEOに時間を費やしております。
タイトルタグ内のテキストは、そのURLのコンテンツの1行要約を記述すればそれでお終いです。

「タイトルタグの前方にキーワード配置だとか」そういった次元の内部SEOでは不動の1位表示は遠のくと思います。
こういった事は現在のGoogle SEO対策(Yahoo SEO対策)では大して重要ではありません。

「検索アルゴリズムは絶えず進化している」事をお忘れなきように^^。
2012年後半のSEO対策は「URL内部のSEO対策⇒被リンク対策」の順で押さえて行くと不動の上位表示も実現可能です。

なぜ「URL内部⇒被リンク」の順なのかは過去に何度もこのブログで書いておりますので省略致します。
過去記事を暇な時に読んでください。

数記事読めば大体イメージは掴めるでしょう。
URL内部のSEO対策が出来ていないと「不動の上位表示」「不動の1位表示」の実現は結構厳しいというのが現実です。

もちろん、現在もURL内部のSEO対策がイマイチでも上位表示を達成しているURL群は沢山存在します。
しかし、減って来ております。

ジワジワと減っております。
URL内部のSEO対策が出来ていないという事で一気にSEO集客が厳しくなる事は無いでしょうが、ジワジワと厳しさは増して行きます。

URL内部のSEO対策が出来ていないURL群は徐々にSEOスコアを下げて行き検索エンジン経由での集客も減って行くでしょう。
以上が、「2012年後半のSEO対策の傾向と対策」です。

他にももちろん、とり上げればきりがないほど色々なSEO要因はありますが、重要なのは上述した内容です。

== 以上 ==
[トンケン経営研究所][代表 トンちゃん]
SEO対策SEMサービスのスローガン
高品質・中長期・強勢

【事業領域】Governance,Management
【主要事業】ビジネスコンサルティング事業,Web出版事業,システム・ソフトウェア事業,人的資本事業,広告代理店事業,Webサイト事業(サイト制作・管理),SEO事業

【SEO対策SEMサービスのご案内】
弊SEOサービスにお申込み頂く場合は、「最新版のSEOサービス・料金表」で確認の上、ご依頼頂けたらと思います。
最新版はこちらです ⇒ http://seo.tonken.biz/service/fee
※「最新版SEOサービス・料金表」は常に「最新状態」を保つよう努めております。