「新」はエイジングフィルターの対象、「新URL,新被リンク」等。「新⇒エイジ期間⇒古」で正当評価

「『新しいWebサイト』は一定期間 検索エンジンから正当に評価されない」といった話は多くの方が一度は聞いた事があるのではないかと思います。
新しいサイトには、「エイジングフィルター」がかかってしまうため、エイジング期間中は突然検索圏外に飛んだり、突然検索経由のアクセスが増えたりと、色々な事が発生します。
一般の方々は「エイジングフィルター=新サイトが対象」という認識を持っているようですが、エイジングフィルターがかかる対象は「新しいWeb」(新サイト)だけではありません。
新しいURL(新URL)や新しい被リンク(新 被リンク)等もエイジングフィルターの対象となります。

ここで、「aging filter」(エイジングフィルター)の言葉の意味を少し見てみましょう。
age=老化させる,寝かす,熟成させる,経年数,経時間
filter=分離する,分離するもの
上記英単語の「意味」で、「老化」という言葉が出てきますが、この「老化」の「老」には「古い」という意味があります。
SEO上、「老化」は対象を「古くさせる」「オールド化させる」といった意味が使います。
上記の英単語の意味からおおよその推測はつくと思いますが、「aging filter」は「『新』と『古』を分離して『新』がオールド化して『古』に成るまで、『古』から切り離して管理するためもの」である事が分かると思います。
「新しいもの」の殆どが基本的には、このエイジングフィルターの対象となります。
「新 被リンク」やサイト内に新たに立てた「新URL」は当然のごとくエイジングフィルターの対象となります。

検索エンジン世界ではエイジングフィルターを用いて「新」と「古」を分離して、「古」は実力通りに正当評価し、「新」はエイジング期を脱するまでは正当評価はせず過小評価(orマイナス評価)されます。
そうする事で、検索結果ランキングに「新」が大きな影響を与えないようにしているのです。
少なくともGoogle検索エンジンは、そのようにしております。

「新」を「古」同様の評価してしまうと、「順位上げだけ」を目的に供給している新被リンク群(ニュー被リンク群)の効果が直ぐに検索結果に反映されてしまい、検索結果が容易に操作されてしまいます。
その結果、検索品質(クオリティ)の低下を招く事になります。
そういった事を防ぐのがエイジングフィルターだったりします。

エイジングフィルターには、「検索結果の品質(質)を守っている」といった側面があります。
SEO対策を自分のWebサイトに施すSEO対策者側からしますとエイジングフィルターは「邪魔」な存在だと思います。
しかし、其のSEO対策者が検索する側に立ちますと、今後は逆にエイジングフィルターが無くなると困る事になります。
エイジングフィルターが無くなると、検索結果の品質がかなり低下するからです。
SEO対策者としては無い方が良いが、検索者としては無いと困る、それが「エイジングフィルター」です。

エイジングフィルター
1,「新」と「古」を分離
2,「新」がオールド化し「古」に成るまでの期間、「新」を「隔離」して本来の評価手法とは異なる評価手法で管理

これがエイジングフィルターです。
エイジングフィルターの仕事は、「分離」と「管理」の2つです。
「新」と「古」を「分離」して、「新」は本来とは別の評価手法で「管理」するのが、エイジングフィルターの実際の仕事といえます。

「古」(オールド)に関してはエイジングフィルターにかかりませんので、本来の評価手法で評価されます。
「古」(オールド)は、「実力通り」に評価されますので、実力が上がると評価が上がり、実力が下がると評価は下がります。
「実力通り評価」というのは結構「厳しい世界」だったりします。

実力が落ちると日本の野球選手や大リーガーであれば、評価が落ちて報酬ランクも下がりやがて圏外行きとなりますが、同じ事が検索エンジンの検索結果ランキングでも発生しております。
実力社会とは、そういうものです。
「年功」で評価される場合は、「実力」が落ちても評価は下がらず逆に歳をとる度に評価が上がって行きますので、報酬ランクは更に上がる事はあっても落ちる事はありません。
年功は高くとも、実力が低下した野球選手達の試合は、おそらく観ていてもあまり楽しいものでは無いと思いますが^^;。

「新」(ニュー)に関しては申し上げた通りで「実力通り」に評価されず、通常は過小評価(orマイナス評価)されます。
現実社会の評価も似たようなものです。
貴方の会社に「新入り」(新入社員)が入社して来て直ぐに、実力通りに「正当評価」される事はまず無いと思います。
当面は「仮」の暫定評価に基づいて仕事を任せたりしながら、実際の実力等をある程度の期間をかけて測って行くのが普通かと思います。
この新入りの初期の評価は「実体」に基づく評価では無く、其の新入りへの「期待」に基づいた「期待評価」(暫定評価)となります。

其の後のエイジング期間(経時間・経年数)の中で徐々に新入りの実力は明らかになって行きますが、評価自体はエイジング期を脱する(評価見直しをする)まで最初に下された評価(期待評価)のまま変わる事はありません。
そして、「半年~2年」前後 経ったところで「評価見直し」が入り、そこでやっと新入り(新入社員)は実力通りの本評価(確定評価,実体評価)に切り替わります。
新入りの実力が非常に高ければ確定評価(実体評価)後は非常に高く評価されますので、社内で一気に出世したり重要な職を任されたりし、当然ですが給与も大きく上がります。
以上は、「実力スコア」を軸に評価する「21世紀型の日本会社組織」(※1)の例です。

Googleの検索エンジンも「実力スコア」を軸に評価を下しますので、エイジング期を脱する(評価見直しが入る)と実力通りに新URLや新 被リンク(ニュー被リンク)が評価されるようになります。
「新」⇒「エイジング期間」⇒「古」
「暫定評価」(仮評価)⇒「エイジング期間」⇒「確定評価」(実力評価)
エイジング期間中は「仮」の暫定評価が下されますので、供給したばかりの新規被リンクや新URLが実力通りに評価される事は通常はありません。

エイジングフィルターによって、「新」側に分離されている間は暫定評価(仮評価)が続きますので、低評価されたり・マイナス評価されたり・たまにまともに評価されたりと、評価が安定する事はありません。
エイジング期間中は、年間数百に及ぶ検索アルゴリズムのアップデート(更新)により「新」(ニュー)の扱い(仮評価)自体がコロコロと変わって行きます。
検索ロボットから「新」(ニュー)として認識されている間は、順位変動に巻き込まれ易くなりますので、安定する事はありません。

検索アルゴリズムのアップデートが皆無であれば、「21世紀型の日本会社組織」同様に同じ仮評価がエイジング期間中ずっと続きます。
しかし、Googleの検索エンジンはアルゴリズムの更新を「頻繁」に行いますので、仮評価(暫定評価)が一定のままエイジング期間中「安定」するといった事はまずありません。
仮評価(暫定評価)自体がアップデートの度に上下し変わって行きますので、其の揺れ動く仮評価(暫定評価)と連動する形で対策URL群の順位もアップダウンを繰り返す事になります。

また、エイジング期間は「過小評価」だけで無く「マイナス評価」も入りますので、「新規被リンク群を獲得する前」よりも順位が大きく落ちる事も「よく」あります。
とはいいまして、エイジング期間中(エイジングフィルター下)の現象に過ぎませんので、対策開始前よりも「大幅に順位が落ちても」気にする必要は全くありません。
こういった局面で、順位を気にして動いてしまう(被リンクを外してしまう)のは「SEOの素人だけ」でございます。

エイジング期間中は、新URLも新被リンク(ニュー被リンク)も評価が大きく揺れ動きますので、SEOの玄人(プロ)であっても対策URLが短期的にどういった順位推移をみせるのか予想する事は「できません」。
「中長期的にはこうなる」といった順位推移の予測は可能ですが、短期的な順位推移は正確には予測できません。
「エイジング期間中は予想外の順位推移を見せる」、それがGoogle検索エンジンです。
ですので、この「エイジング期間」に該当するURL群に関しては「『短期的』には予想外の順位推移をみせる」という風に理解しておいて頂くのが一番良いと申し上げられます。
「エイジング期間を脱した後」「中長期的」に、対策URL群の順位がどう推移して行くのかだけわかっていればGoogle SEOとしては十分であります。

Google SEOの初心者の方々ですと、恐らく「短期的な順位推移が気になって気になって仕方が無い」のではないかと思います。
しかし、上述した通りでしてGoogle検索エンジンでは「短期的には予想外の順位推移をみせる」のが常であります。
ですので、エイジング期間中の短期的順位に関しては、「気にするだけ時間の無駄」と申し上げられます。
「中長期的な順位推移」は「分析可能・予測可能」ですが、「エイジング期の短期的順位推移」は「分析不可能・予測不可能」であります。
分析不可能・予測不可能なエイジング期のURLの短期的な順位推移について「あれこれ考えたり悩んだり」するのは「時間の無駄」でしかありません。

参考に申し上げておきますと、Google SEOのプロ(玄人)になりますと、「短期的な順位推移は全く気にならなくなり」ます。
意識して「気にしないようにする」のでは無く、「気にならない」意識状態になります。
エイジング期間中に順位が大きく上がろうと、大きく下がろうと、それらの順位(SEOスコア)は所詮は仮の順位(バブル順位・バブルSEOスコア)に過ぎません。
ですので、「実体の伴わない」順位,「実体の伴わない」SEOスコアで一喜一憂したり、ペナルティを受けた何だと大騒ぎする事はSEO玄人の場合は「無い」のです。

但し、エイジング期間を脱してしばらく時が経過してから対策URL群の順位が落ちた場合は、古URL・古サイト・古被リンク等の「実力低下」による「実力スコア」減によるものと判断できますので、そういった局面ではSEOのプロ(玄人)も動きます。
「実力ダウン」(実力スコア低下)による順位降下の場合は、「URL内部のSEO対策」や「サイト内部のSEO対策」や「被リンク周りのSEO対策」を施し、「実力アップ」が必要になってきます。
しかし、エイジング期間中は上述した通りで検索アルゴリズムの頻繁なアップデート(更新)とともに仮評価(バブル評価・暫定評価)自体が揺れ動きますので、順位が大幅に上がっても大幅に下がっても圏外行きになっても、そこで動じる必要はありません。

エイジング期間中は「動かざる事山の如し」であります。
とにかく、動かずに観ていれば良いのです。
先程から申し上げている通りでして、エイジング期間中は対策URLは「短期的には予想外の順位推移・実体の伴わない順位推移をみせる」のです。
エイジング期間中は風林火山の「山」(動かない事)が重要であります。
バブル的順位(実体を伴わない順位)にいちいち反応して動か無いです。
エイジング期間中は「山」です。
「山」に徹する事がGoogle SEO成功のコツです。

エイジング期間を脱した後で順位が落ちた場合、其の順位降下が長く続くようであれば、「実力低下」による実力スコア低下(SEOスコア低下)と判断できます。
そういった局面では、「疾き(はやき)こと風の如く」動いて「実力向上」「実力スコアアップ」のための「対策」を打って頂けたらと思います。
エイジング期間(半年~2年前後)を脱した後は、風林火山の「風」(素早く動く事)が重要になります。
もちろん、エイジング期間を脱した後、「好調」が続くようであればそのまま「山」でいれば良いのです。
調子が悪い場合は、「疾きこと風の如く」実力アップ対策を施して行くイメージです。
エイジング期を脱した後に長く続く「不調」は、動かずにいても事態は変わりませんので、矢継ぎ早に「実力アップ」対策を打って行けば良いのです。

さて、先ほどから今回の記事で「実力スコア」なる言葉がちょくちょく出て来ておりますが、「実力スコア」と「年功スコア」(エイジスコア)に関しては前回のSEO記事で「非常に詳しく」解説しておりますので、前回の記事を参考にして頂けたらと思います。
前回記事の内容をここで「簡潔」に箇条書きで挙げてみます。
【前回記事内容】
・Google検索のSEOスコアは「実力スコア」と「年功スコア」の2階層から成っている
・Google検索エンジンは「実力スコア」を軸に評価して行く検索アルゴリズム
・Google検索で「不動の1位表示」を目指すのであれば「実力スコア」で1位(実力ナンバーワン)になる事が必須

そういった事を前回記事で書きました。
年功ナンバーワン(年功スコアで1位)になっても「不動の1位表示」は不可能なのがGoogle検索エンジンの特徴です。
年功ナンバーワン(年功スコア1位)で「1位表示」が実現できるのは日本の旧来型の年功序列会社のみです。
なお、年功序列会社で「不動の1位表示」は通常達成できません。
年功序列会社には通常「定年」がありますので、時期が来れば定年退職となります。

年功序列会社とは異なる「実力序列検索エンジン」のGoogle検索エンジンでは、URLは「実力」で評価され、URLに「定年退職」はありません。
ですので、URLが「実力で1位」(実力ナンバーワン)を維持できれば「不動の1位表示」も達成可能であります。
「定年退職無し」「実力序列」、この2つが「不動の1位表示」の達成が可能な環境かどうかのチェックポイントになります。
この2つのポイントをGoogle検索エンジンは満たしますので、「不動の1位表示」は超難関キーワードであっても理論上は達成可能という事になります。
「実力と頑張り次第」という事になります。

「年功」で順位序列が決まるのであれば、「全く頑張る気にもなれません」が、「実力序列」ですので「いっちょ頑張ってみるか」という気に多くの人はなるのではないかと思います。
Google社は頑張り次第で逆転可能な「仕組み」を作って、「競争を促し検索結果の質向上を狙っている」と観る事も出来ます。
年功で順位序列が決まる場合は、「競争するだけ時間の無駄、後発者に勝ち目無し」となりますので、検索結果の質向上はまず望めませんが、実力で順位序列が決まる場合は、「競争する価値あり、後発者に勝ち目有り」となりますので、競争を通じて検索結果の質向上が望めます。

エイジングフィルターの話に戻します。
「実力重視」「実力評価」のGoogle検索エンジンでは、「新URL」「新 被リンク」のエイジングフィルターが外れて、実力通りに評価される「オールドURL」「オールド被リンク」成りする事は非常に重要になります。
「オールド化」はGoogle SEOの根幹を成しますので、「エイジングフィルター」に対する理解も非常に重要になります。
一般のSEO本であれば、エイジングフィルターについてはサラっと触れられている程度ですので、多くのSEO対策者は「エイジングフィルターの重要度は低い」という印象を持たれると思いますが、本当はとてつもなく重要なのです。
Google SEOの根幹に関わる部分ですので、重要度が低いわけが無いのです。

新URLや新被リンクを「オールド化」させる事は「安定1位表示」「安定上位表示」達成において必須となります。
しかし、オールド化した「古URL」や「古被リンク」を更に老化させて、より高いエイジスコアを求めてもそれほど大きなリターンは見込めません。
前回のSEO記事でも申し上げた通りでして、Google検索エンジンは、エイジスコア(年功スコア)を軸・ベースとしたランキングアルゴリズムでは無く、実力スコアを軸・ベースとしたランキングアルゴリズムですので、実力スコアをアップさせる方向でSEO対策を進めて行く必要があります。
それが「Google SEO」です。

今回のSEO記事も前回の記事と内容は似ておりますが、今回の記事でトンケン経営研究所(旧称:トンちゃん経営研究所)が強調したかったのは、「エイジングフィルターはWebサイトに対してのみかかるフィルターではありませんよ」という事であります。
Webサイトを立ち上げて2年以上経過し、完全にエイジングフィルターを脱したサイトであっても、其のサイト内にまた新たに新URLを立てれば、その新URLに対してはエイジングフィルターが入るのです。
外部サイト群から被リンクを全く獲得していないオールドサイト内のオールドURLに向けて、新規被リンクを毎月一定量ずつ供給して行った場合、其のオールドURLの順位の安定度は「ニュー被リンクの増加」」につれて失われて行きます。
対策URL自体はエイジングフィルターを脱した「オールド」であっても、そのURLが新たに獲得する「新規 被リンク」自体はオールドで無く「ニュー」(新)であるためエイジングフィルターがかかっております。

対策URL自体が「オールドURL」であっても、対策URLが獲得している被リンク群が「ニュー被リンク」(新被リンク)ばかりであれば、「オールドURL」は「ニュー被リンク」の影響をモロに受けて順位の安定性は失われます。
前回申し上げた通りでして、「新」(ニュー)は「不安定要因」となります。
「安定要因」となるのは「古」(オールド)のみです。
「古」(オールド)の評価は仮評価では無く「確定評価」(実体評価)ですので、「古」(オールド)の「実力」が低下しない限りは一切評価が動く事はありません。
ですので、「オールド」(古)は「安定要因」となるのです。

一方、「新」(ニュー)の評価は「暫定評価」(バブル評価)ゆえ、実力に関係なく其の時その時の検索アルゴリズムの影響を受けて動き続けます。
ですので、「新」(ニュー)に「安定」などは無く「不安定要因」となります。
「新」(ニュー)=「不安定」
「古」(オールド)=「安定」

「新」(ニュー)がエイジングフィルターを脱して「古」(オールド)になれば、「不安定」から「安定」に移行しますので、当然対策URL群の順位も安定してきます。
エイジング期を脱してしばらくしてから、対策URLの順位が大きく上がったり下がったりした場合は、それは「実力」が大きく上がったか大きく下がったかのどちらかを通常は意味します。
「古」(オールド)の実力が大きく上がれば順位が上がり、実力が大きく下がれば順位は下がる。
「オールド」は実力通りに評価されますので、実力さえ落とさなければ順位は安定します。

「ニュー」(新)は実力に関係なく評価が其の時その時の検索アルゴリズムの影響を受けて上下し続けますが、「オールド」にはそれがありません。
上述した通りでしてオールドURLにニュー被リンクばかりが付いている状態では、「全体では『新』が優勢」となります。
ですので、「新」(ニュー)から大きな影響を受けるオールドURLの順位が安定する事は通常はありません。

しかし、時間が経過して獲得したニュー被リンク群の大半がエイジングフィルター(エイジング期)を脱して「オールド被リンク」に成ると、「全体では『古』が優勢」となります。
「全体で『古』が優勢」となって来ますと、「安定要因」である「古」(オールド)から大きな影響を受けるようになりますので、オールドURLの順位は当然ですが安定して来ます。
エイジング期を脱した後は、「実力通り」に「オールド」(古)達が実体に基づいて評価(実体評価)されますので、そこから先は「実力の勝負」となります。

エイジングフィルターが入っている間は、Google検索では「実力勝負」はできませんので、「勝ち」を急がない事が大事であります。
「勝ち」を急いで、「鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス」という豊富秀吉と同じ姿勢で、短期で大量の被リンクをホトトギスが鳴くまで浴びせに浴びせまくって行く短期志向な手法でSEOに臨み、短期天下「勝ち」獲れる事もありますが、通常は其の後「短期間で無理をし過ぎた事よる副作用」が出てきます。
そして、順位ダウンします。

「短期志向SEO」(短期志向の量的被リンクSEO)⇒「短期天下」⇒「長期圏外」「永久圏外」
いつもの「決まった流れ」「パターン」であります^^;。
「長期圏外・永久圏外」を高確率で「達成」するための「流れ作業」のようなもので、たまにそのまま上位を保つ事もありますが、「たまに」であります。
「たまに」「まれに」では「あて」には出来ません。
そういえば最近は「日銀」が「質的・量的金融緩和」を行っておりますが、上記「短期志向SEO」と「よく似ている」と感じる今日この頃であります。
豊富秀吉型の短期志向な金融政策で、結果を急ぎ過ぎて「天下」を獲った後で「副作用」が出て、「短期天下」で終わらない事を「祈る」のみです。

「短期志向の量的被リンクSEO」に話を戻します。
検索エンジン人工知能(検索AI)は「時間軸」での被リンクの増加の仕方を観ておりますので、しばらくすれば短期で集まった大量被リンクの「意図」は検索AIにバレてしまいます。
時間軸での被リンクの増加状況を観ていれば、それが「順位上げ」だけを意図した人工被リンクなのか、それともWeb上での継続的な支持によって集まった被リンクなのか、分かってしまうものです。
IP分散やらドメイン分散などは、所詮は「小手先」の手法に過ぎないという事です。
時間軸で観れば、集まった被リンク群が「何を意味するのか?」は、検索AI(検索人工知能)には「明らか」です。
「なぜ、時間を分散しながら被リンクをつけて行く必要があるのか?」の理由も、ここにあります。
時間軸での被リンクの増加の仕方を観ていれば、人工かどうかが分かるからです。

短期志向な豊富秀吉型の被リンク対策を施している場合は、短期でホトトギスが鳴くまで新規被リンクを浴びせに浴びせまくり、IP分散やらドメイン分散をして「其の時」は検索AI(検索人工知能)の「チェック」「監視の網の目」を上手くかわして「天下」を獲れます。
しかし其の後、時間が経過すると、「時間軸」での「被リンクの増加の仕方」を検索AI(検索人工知能)は「チェック」できるようになります。
「そこ」で「発見」されてしまい「報復」(ペナルティ)を受けて「ジエンド」(長期圏外or永久圏外)となります。
「天下」が「短期」しか続かず直に終わってしまう「短期天下」の「一連の流れ」は以上であります。
あとは、短期で大量に被リンクを集中させる関係で、対策URLに無理が掛かり過ぎてしまい、「過剰負荷⇒URLが壊れる(URL破壊)」というリスクもあります。

ちなみにここでいう被リンク設置の時期の分散(時間分散)ですが、2か月や3か月程度の「『超』短期」では当然ありません。
半年(6か月)程度の「短期」でもありません。
「不動の1位表示」を達成しているURL群はもっと時間を分散しております。

「オールド化」「エイジングフィルター」の話に戻します。
「新」(ニュー)⇒「エイジ期間」(半年~2年)⇒「古」(オールド)
勝負は「全体で『古』(オールド)が優勢」になってからであります。
「鳴かぬなら、鳴くまで待とう、時鳥(ホトトギス)」の姿勢で臨むのが、「Google SEOでの持続的成功のコツ」と昔から申し上げておりますが、「時」の「鳥」が鳴くのは「全体で『古』(オールド)が優勢になってから」であります。

時間軸での「優勢」「劣勢」を観ながら「Google SEO戦場」で戦うようにすると勝率(安定上位表示・安定1位表示される確率)は高まります。
囲碁やオセロを打つのと同じ感覚で「大局」を観ながら(時間軸の中で全体がどう動いて行くのかを観ながら)、中長期志向でSEOを進めて行くと上手く行きます。
そして、「優勢」⇒「勝勢」という流れにもって行くイメージです。
短期志向で目先の利ばかりを追い求めていると、「劣勢」⇒「敗勢」の流れは避けられません。

「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」の3名の内で、世の中で一番人気があるのは「超短期志向の織田信長」です。
次に人気があるのは「短期志向の豊富秀吉」です。
一番人気が無い(一番支持され無い)のは「中長期志向の徳川家康」です。
人気の有る無しは「どうでもいい」として、結局誰が最後に「長期天下を獲ったのか?」が、「経営」視点・「SEO」視点では重要になってきます。
3名とも「能力は非常に高かった」わけですが、「時」に対する「向き合い方」は大きく異なりました。
「天下すら獲れなかったのは誰か?」「天下は獲ったものの『短期天下』で終わったのは誰か?」「長期天下を獲ったのは誰か?」、この辺に「不動の1位表示」に通じる答えがありそうです。

(※1「21世紀型の日本会社組織」:一応、21世紀型ではあるが、社内教育・人財育成システムは20世紀型のままであり、非常に大きな問題(教育問題)を抱えている。
デジタルや新テクノロジーに対応し21世紀型の仕事ができる少数の固定社員・正社員と、対応できず単純作業・従来通りの20世紀型の仕事しか出来ない多数の社員との間で、給与の高所得・低所得の2極化が進行中(デジタルデバイド,テクノロジーデバイド)。
ムーアの法則に乗って指数関数的に進化し続ける新テクノロジーやデジタル技術に対応できる社内人財の枯渇化問題に、やがて多くの日本企業はぶつかる。
21世紀型の社内教育システム・人財育成システムを持たない、「持続不可能」な不完全版『企業経営システム』といえる)

== 以上 ==
[トンケン経営研究所][代表 トンちゃん]
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