2013年後半のSEO対策。Google再度、「被リンク寄り」に

2013年の真ん中あたりでペンギン2.0などのアルゴリズム更新が入り「流れ」が変わってきましたので、このへんで一度「2013年後半のSEO対策」について整理しまとめてみたいと思います。

【国内の検索エンジン市場シェアはそれほど変わらず】

国内の検索エンジン市場は相変わらずYahoo検索エンジン(中身はGoogle)とGoogle検索エンジンでシェア9割超を占めている状態です。
ですので、「SEO対策」はGoogle SEOを中心に進めながらBing SEOにも目配りする形をとって頂くと良いと思います。
BingはWidowsフォンやWindowsタブレットの普及を通じて国内でシェアを伸ばす余地が十分にありますので、Bing SEO対策も確り行っておいた方が良いと思います。

実際、最近少しですがBing経由の集客数が増えてきているような感覚がございます。
ですので、Bing対策も織り交ぜてSEOを施して頂けたらと思います。
弊所の御客様方に関していえば、Bingで既に1位表示されている方も多いと思うのであまり意識する必要はないかもしれませんが、Bingで順位を上げておくことは中長期的なSEO集客では重要になります。

【逆SEO成立し易いGoogleに変化の兆し,Bingは変化無し】

Bingは現状も「被リンク」がものをいいますので、「被リンクSEO」と「タイトルSEO」あたりがきっちりできていれば、其の他内部SEO状況がイマイチでも順位は上がりますし、上位安定もします。
Bingでは、「第三者がどう評価しているか」(=アンカーテキスト被リンク)が極めて重要になります。
第三者があるURLを「Aのページだ」と評価すれば、其のURLは「検索キーワードAで上位表示されてしまう」といったイメージです。
Web上では「外部のWebサイト群」がこの「第三者」にあたります。

ですのでBingでは、たとえば外部サイト群から「ホワイト企業」というアンカーテキストで「高強度被リンク」を供給して行きますと、リンクを貼られたURLのページ内部に「ホワイト企業」関連のキーワードが出現していなくとも、検索キーワード「ホワイト企業」で順位が上がってしまう傾向がございます。
「ホワイト企業」の逆の言葉でも同じ^^:ですので、標的URLを直接「ネガティブなキーワード」(ブランドイメージ悪化、ブランド力低下に繋がるキーワード等)で上位表示させる「ネガティブSEO」がBingでは成立し易くなっていると申し上げられます。

Googleの場合はBingとは異なり、標的URLのページ内部のオリジナル部分(コンテンツ)に「ネガティブなキーワード」が実際に十分に含まれていないと、順位が上がって来辛いアルゴリズムになっております。
「被リンクSEO」(高強度被リンク)のみでは順位を上げ切る事が困難なアルゴリズムになっておりますので、Googleでは「ネガティブSEO」は成立し辛くなっていると申し上げられます。
但し、Googleでは「ポジティブなキーワード」(商用キーワード等)で標的URLを撃ち落として圏外行きにするような「逆SEO」は成立し易くなっております。

ただ、ここ最近のGoogleアルゴリズムの更新で「被リンク緩和」(被リンク引締めの逆)が入りましたので、少し以前と比べますと標的URLへの直接攻撃による逆SEOは成立し辛くなっていると申し上げられます。
Googleは、アルゴリズム更新を通じて「ネガティブSEO」と「逆SEO」により善良なサイト群がマイナス影響・被害を受けないようにする方向でアルゴリズムに微調整を加えているようなイメージであります。
「ネガティブSEO」を成立し辛くし、且つ直接攻撃による「逆SEO」も成立し辛くする、それを実現する方向でアルゴリズムを弄っている「最中」かと存じます。

【ペンギン2.0前後からアルゴリズムの「流れ」変わる。被リンク寄り】

ちなみに、被リンク緩和が入ったのはペンギン2.0前後です。
被リンク緩和が入ると「有効な被リンク」として認識される被リンクは増加しますので、当然のことながら被リンク対策に力を入れているURL群のSEO評価は上がります。
被リンク引締め下で無効化されていた被リンク群が「緩和」を通じて「有効化」されるわけですから、当然その有効化された分だけ被リンク対策に力を入れていたURL群はSEO評価が上がります。
其の結果、かなりの規模の順位変動(席替え)が発生したという次第です。

このペンギン2.0導入あたりからGoogleアルゴリズムの流れというかトレンドが大きく変わって来た感があります。
アルゴリズムが「コンテンツ寄り」から「被リンク寄り」へと「流れ」が変わったという事です。
なお、ペンギンアルゴリズム更新(ペンギン2.0)では「被リンク緩和」と同時に「被リンク引締め」も入っております。
その「引締め」の対象となった被リンク群を獲得していたURL群は「有効な被リンク」が減少しましたので、SEO評価を落とし集客数がダウンしている状態です。
いずれにせよ、「諸事情」からまたGoogleアルゴリズムは「被リンク寄り」に戻って来てその状態が続いているのが「今」でございます。

そのようなわけで、こうして流れが変わったところで本日、「2013年後半のSEO対策」について執筆している次第です。

ペンギン2.0より前の「コンテンツSEO」天国時代は、「コンテンツSEO」オンリーのWebサイト群がGoogleの「コンテンツ寄りアルゴリズム」による「追い風」を受けて大幅に検索エンジン集客数を増やし「勢いを増し」ましたが、今はどうでしょうか?
今現在、Googleアルゴリズムは「被リンク寄り」ですのでサイトの評価をかなり落として、検索エンジン集客が激減しているサイトが多い事と思います。
これが「コンテンツSEOオンリー」に「偏ったSEO」を展開しているサイト群の現状です。

「コンテンツSEO」というのは『SEO』を自転車に喩えた場合、自転車の「前輪」のようなものです。
前輪だけで安定して走る自転車があれば別ですが、普通は安定して走る事はできません。
安定して走るには、「後輪」も加えた「両輪」が必要です。

その「後輪」が「被リンクSEO」であります。
この「被リンクSEO」が欠けているサイト群は今現在、検索エンジン経由の集客を減っている・・・、今はそういう状況です。
Googleアルゴリズムが「コンテンツ寄り」の時は「コンテンツSEO」が完璧なサイト群はGoogleアルゴリズムから「追い風」を受けてますので、サイト評価・URL評価が上がります。
全体的にSEOスコアが上がれば、当然ながら検索エンジン経由の集客は増加します。

が、Googleアルゴリズムが「被リンク寄り」になってしまうと今度は逆に「向かい風」が吹きます。
逆風下では、「コンテンツSEO」が完璧でも「被リンクSEO」が欠けているサイト群は評価を全体的に落としてしまいますので、検索エンジン経由の集客を大きく減らします。
特に「コンテンツSEO」オンリーで勝負しているサイト群で、第三者から十分な数の自然リンクを獲得していないサイトは検索エンジン集客が「激減」します。

食事では「偏った食事」をとるのは良くないと言われますが、『SEO』でも同じです。
「偏ったSEO」ですと、検索エンジン経由の集客は安定しません。
具体的には「被リンクSEOオンリー」や「コンテンツSEOオンリー」といったやり方です。
「追い風」が吹いているときは検索経由の集客が増えますが、一転して「向かい風」が吹き始めると検索経由のアクセスは激減します。
「偏ったSEOに安定なし」であります。

【大企業と中小企業でSEOの施し方は変わる】

大企業の場合は「Web集客全体で最適化」「Web・リアルの両方を含めた『集客』全体で最適化」させるようなやり方をとれば良いため、コンテンツSEOオンリーでも結構です。
が、4マス(テレビ・新聞・ラジオ・雑誌)に「『継続』して広告を打ち続ける」だけの資金が無い中小企業、「Web集客全体で最適化」させるのに必要な資金を『継続的』に捻出できない中小企業の場合は、コンテンツSEOオンリーのSEO集客では厳しいものがあります。
厳しいものがあるというか、ハッキリ言ってしまえば「大変厳しく」また「苦しくなる」のです。

中小企業は大企業とは「立場」「条件」が違いますので、「被リンクSEO抜き」での集客安定実現は今後も困難であると思って頂けたらと思います。
「アルゴリズムが被リンクSEO」を「要求」しておりますので、「被リンクSEO抜き」でSEO集客安定など望めるはずもないのです。

貴社が中小企業であると仮定した上で話を進めますが、貴社が第三者からバンバン自然リンクが飛んでくるようなコンテンツを連発して作れるのであれば、「コンテンツSEO」オンリーでもOKです。
第三者達(リンケラティ=リンク元になる人)が代わりに自然リンクを通じて「被リンクSEO」を「代行」してくれますので、第三者によって自発的に自然と貼られる被リンクに「被リンクSEO」を委ねる形をとれば問題ありません。
Googleアルゴリズムが「コンテンツ寄り」になろうと、「被リンク寄り」になろうと、比較的「安定した検索エンジン集客が実現」できるでしょう。

しかし、そのような事ができる企業は全体の極一部に限られます。
殆ど大半の企業にとっては現実的は話ではないでしょう。
この場で「非現実的な話」をしても仕様が無いと思いますので、「現実的な話」をします。

【現在もアルゴ被リンク寄り。アルゴリズムが「被リンクSEO」を要求】

まず、現状認識としてGoogleアルゴリズムは「被リンク寄り」になっていると捉えてください。
ですので、現状のアルゴリズム下で「コンテンツSEOオンリー」のSEOを展開しても検索エンジン経由の集客はそれほど増えませんし、増やせません。
「コンテンツSEOオンリー」で行きますと「疲弊するだけ」で終わります。

少なくとも、再度「コンテンツ寄り」にGoogleアルゴリズムが変わるまでの間は、「コンテンツSEOオンリー」でSEO対策を進めて行きますと「疲労」は多くなります^^;。
ペンギン2.0が入る少し前のアルゴリズムでは、「コンテンツSEOオンリー」のサイトでもバンバン検索エンジン経由で集客できましたので、「コンテンツSEOオンリーこそが正しいSEOの道」と錯覚した方もいらっしゃったと思います。
が、今現在はどうでしょうか?
「錯覚だったかもしれん・・・・^^:」と心の中で感じている方も多いのではないかと思います。
結論をいえば、「錯覚」です。

アルゴリズムは「コンテンツSEO」と「被リンクSEO」の両方を要求しておりますので、片方を満たしただけでは検索エンジン経由の集客は安定しないのです。
少なくともGoogleはそうです。
Bingはそうでもないですが^^;。
Google検索アルゴリズムが「被リンクSEO」を要求しているのに貴社は満たそうとしない・・・、そのやり方でSEO集客が安定すると御思いであればその考えに基づいてコンテンツSEOオンリーの対策を貫くと良いでしょう。

何度も昔から申し上げている通りでして、『SEO』は「両輪」なのです。
「安定SEO集客」「安定1位表示」「安定上位表示」を実現したいのであれば、「コンテンツSEO」「被リンクSEO」の両輪を押さえた『SEO』を展開せねばならないのです。
この「被リンクSEO」を第三者方が自発的に貼ってくださる自然リンクで代替できるほどの強烈なコンテンツを連発できる方は「被リンクSEO」を「善意の第三者」に「代行」してもらう形をとれば良いです。
「被リンクSEO」のかなりの部分は満たせますので「被リンク寄り」にアルゴリズムが傾いても集客は比較的安定するでしょう。
それが困難な殆ど大半のサイトオーナー方・サイト管理者方は、「被リンクSEO」はご自身でやるかもしくは玄人業者に「代行」してもらうかのどちらかが必要になります。

【成功確率は素人のセルフSEOよりも玄人業者の方が遥かに高し】

ちなみに成功確率で申し上げますと玄人業者に「代行」してもらったほうが成功確率は高くなります。
当り前の事です。
「被リンクSEO」を施すのは素人では無く「玄人」ですので、一般のサイトオーナー方・サイト管理者方がセルフで被リンク対策を施すよりも遥かに高い確率で成功するのです。
玄人でも成功確率100%にはなりませんが、少なくとも素人よりは遥かにSEO成功確率は高くなります。
SEOの「知識・技術・経験値・実戦年数・作業量・対策してきたキーワードの数・対策してきたサイトの数・対策してきたURLの数・・・」等のほぼ全てでSEO玄人は素人を上回りますので、結果として成功確率も当然ながら素人が被リンクSEOを施す場合よりも高くなるのです。

サイトオーナー方・サイト管理者方がご自身で「被リンクSEO」を行った場合は、ご自身では知らない内に「低強度被リンク」を設置して自爆してしまう事が多くなりますので、必然的に失敗確率は高くなります。
昔のGoogleアルゴリズムは被リンクの評価は主に「プラス」と「ゼロ」の2本立てでしたのでSEO素人でも何とでもなりましたが、今はそうは行きません。
現在のGoogleアルゴリズムは「プラス」と「ゼロ」と「マイナス」と3本立てですので、SEO素人が被リンク対策を「セルフ」で行うと、高い確率で「マイナス」の地雷を踏んで自爆する事が多くなります。

一つ例を挙げましょう。
「関連記事の記事中(文章中)に設置する被リンク」です。
SEO素人なら”安全に違いない”と考える事でしょう。

その記事中被リンクを見たSEO玄人はどう思うかといいますと、
SEO玄人:「なんとまあ危険極まりない被リンクを『関連記事』に設置したもんだ^^;。似たような記事中リンク(低強度被リンク)を大量に設置しているなら遅かれ早かれマイナス評価をくらい順位落ちは避けられないだろう。御気の毒に・・・」

前回のSEO記事で書いた通りでして、「記事関連性」と「被リンク強度」は別物ですので、SEO玄人からはこのような見解が出て来るのです。
関連記事の文章中からリンクを貼ろうと、被リンク強度が低ければマイナス評価は避けられないのです。
逆もしかりです。
非関連記事の記事下やサイドバーあたりからリンクを貼ろうと「被リンク強度」が高ければプラス評価され続けるのです。

【被リンク強度別の評価レンジ】
低強度被リンク ⇒ ゼロ評価からマイナス評価のあたりを行き来
高強度被リンク ⇒ プラス評価からゼロ評価のあたりを行き来

大体、このようなイメージです。
ゆえに、中長期的な安定上位表示・安定1位表示・安定SEO集客を実現したいのであれば、「高強度被リンクの設置」を毎月積み上げて行かねばならないのです。
貴社が毎月SEO予算で20,000円までなら組めるのであれば、20,000円の範囲内で「可能な数だけ」高強度被リンクを積み上げて行けば良いのです。
被リンクSEOに関してはやる事はそれだけです。

2013年後半のSEO対策に関しては以上です。

【まとめ 2013年後半のSEO対策】
Bingアルゴリズム:「被リンクSEO」を要求
Googleアルゴリズム:「コンテンツSEO」「被リンクSEO」の両方を要求

シンプルにまとめてみました。
勿論Bingでも「コンテンツSEO」を満たした方が更に強くなりますので、Bing SEOでも「コンテンツSEO」は押さえた方が良いと申し上げられます。
Googleは現在「被リンク寄り」ですので「コンテンツSEO」に力を入れてもあまり集客は増えません。
Googleアルゴリズムは、為替や株価のチャートみたいなものでまた時期がくれば「コンテンツ寄り」⇒「被リンク寄り」⇒「コンテンツ寄り」を繰返しながらアルゴリズム精度を上げて行くような流れとなります。
よって、今現在「被リンクSEO」で上手く行っている方々も一生安泰だとは思わず、今のうちに「コンテンツSEO」を強化しておくことをおすすめ致します。
アルゴリズムが再度「コンテンツ寄り」になった時に泣かないで済むように「今」、未来対策を打っておきましょう。

[トンケン経営研究所][代表 トンちゃん]

トンケン経営研究所とは
2009年頃、SEO系のキーワードで上位表示や1位表示を大量に達成し、その存在を知られるようになったSEO業者。2009年初め頃よりお客様方からのSEO対策の依頼が増加し、本格的にSEOサービスの提供を開始。そして、現在に至る。トンケン経営研究所の代表はSEO職人トンちゃん。

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