サイトリニューアルやページ更新で逆に順位ダウン。理由原因。逆SEO

WebページやWebサイトを更新したりリニューアルする事で順位ダウンする事はよくあります。
「ページやサイトの更新・リニューアルはSEO上、プラスに評価される」といった情報がWeb上には多くありますが、実際はプラスでは無くマイナスに評価される事も多くございます。

URLの評価(SEOスコア)というのは、そのURLが持つ「コンテンツ」(オリジナル部分)や「ページ」(オリジナル部分+共通部分)だけで決まるわけではありません。
其のURLに向けて貼られている「被リンク」も含めた総合的な評価のもとで、URLの評価(SEOスコア)が決まります。

ページやサイトを更新・リニューアルすると、SEOの「内部要因」「外部要因」の内の「内部」が「変化」する事になります。
「内部が変化」すれば「内部SEOスコア」も動く事になりますが、変化は「内部SEOスコア」だけにとどまりません。

「内部⇒外部」の順で分析・評価して行くGoogleでは、「内部が変化」すると「外部」(外部SEOスコア)も連動して動く形となります。
毎回、申し上げている通りでしてGoogleは「コンテンツ優先・被リンク劣後」アルゴリズムです。
ですので、ページやサイトの更新・リニューアルで「内部」(コンテンツ)が変化してしまうと、「外部」(獲得済み被リンク群の評価)の方にも色々と影響が出て来るのです。

「コンテンツ優先・被リンク劣後」アルゴリズムは、「先にコンテンツを分析して、それから被リンクを評価」します。
先にコンテンツを分析して、其のコンテンツ内容に沿った被リンク(集まり得る被リンク・アンカーテキスト)のみを評価して行きます。

ここで一つ例を挙げます。
それまで「法律事務所 東京」で最適化されていたコンテンツが、ページの更新・リニューアルを通じて「法律事務所」で最適化されたコンテンツに書き換えられたとしましょう。
コンテンツからキーワード「東京」が外されて、「『東京』が全く出現しないコンテンツ」に書き換えられた場合、アンカーテキストに「東京」を含む「獲得済み被リンク」の扱いはどうなるでしょうか?

当然ながら今まで同様に扱われる事はありません。
Googleでは「コンテンツ内容で評価対象となり得る被リンク・アンカーテキストが決まる(変わって行く)」のですから、それまでと同様に「法律事務所 東京」を含むアンカーテキスト被リンク群が評価される事は「ありません」。

では、それまで「法律事務所 東京」等のアンカーテキスト被リンクから出力されていた「被リンク効果」は更新・リニューアル後はどうなるでしょうか?
更新・リニューアル後は、被リンク効果は減少・低下します。

更新・リニューアル後に「コンテンツが全く異なる内容」(『法律事務所 東京』⇒『饅頭 通販』)に変ってしまった場合は「被リンク効果」は減少では無く、ほぼ「失われます」。

「昔のGoogle」のように「被リンク優先・コンテンツ劣後」アルゴリズムであれば、常に獲得済み被リンク(過去の被リンク)が優先されますので、「被リンク効果」はページやサイトのリニューアル・更新に関係無く「維持」されます。
しかし、「現在のGoogle」は「コンテンツ優先・被リンク劣後」アルゴリズムです。

「コンテンツ優先・被リンク劣後」アルゴリズムである以上は、「被リンクの評価」(外部SEOスコア)は「コンテンツ内容」で決まる(変わって行く)事になります。
先にコンテンツを分析して、其のコンテンツ内容に沿った被リンク・アンカーテキストのみを評価して行きますので、其のコンテンツ内容(現コンテンツ内容)に沿わない被リンクは評価を下げる(or 評価しない)形に「必然的」になります。

更新・リニューアルを通じてコンテンツ内容を変えてしまえば、その新コンテンツ内容に沿わない「過去の被リンク・アンカーテキスト」は「評価が下がった」り「評価され無くなる」事になります。
更新・リニューアル後もコンテンツが「法律事務所 東京」のままであっても、「コンテンツ内容」(書かれている文章・出現する言葉)が大きく変われば、「書き換え後の新コンテンツ内容」に沿わない被リンク・アンカーテキストの評価は下がります。

「コンテンツそのもの」は「キーワードに沿ったまま」でも、更新・リニューアル前後の旧コンテンツと新コンテンツで「出現する言葉等が大きく変化」していれば、旧コンテンツ内容に沿った被リンク・アンカーテキストの被リンク効果は低下・減少します。
「Googleは現コンテンツを上位表示させる検索エンジン」ですので、当然そうなります。

書き換え前の「旧コンテンツ」では無く、書き換え後の「現コンテンツ」を上位表示させる検索エンジンが、「Google」です。
ゆえに、高く評価されるのは「旧コンテンツ内容」に沿った被リンク・アンカーテキストでは無く、「現コンテンツ内容」に沿った被リンク・アンカーテキストの方です。

リニューアル・更新によって「現コンテンツ内容」に沿った被リンク・アンカーテキストの「数」(量)が大幅に減少してしまえば、当然ながら「外部SEOスコア」は低下しURLの順位も下がります。
何の計算も無くページやサイトのリニューアルを行い「コンテンツ内容」(書かれている文章・言葉)を「大きく変えてしまう」と、それまでに獲得した「有効な被リンク」から出力されいた「被リンク効果」が失われたり減少してしまうという事は覚えておいた方が良いです。

高SEOスコア維持を最優先するならば、ページやサイトの更新・リニューアルに「自由」は「あまりありません」。
コンテンツ内容に連動して「獲得済み被リンク・アンカーテキスト」群の評価(外部SEOスコア)も動いてしまいますので、自由に更新・リニューアルなど「出来ない」のです。

「コンテンツがキーワードに沿って書かれていさえすれば更新・リニューアルは自由に出来る」というのは「コンテンツ」しか「見て」いない場合に口から出て来る言葉です。
「コンテンツ」に向けて貼られている「被リンク・アンカーテキスト」群も含む「全体」が「観えている」場合は、「自由では無く、更新・リニューアル内容に制限が付く」という言葉が口から出て来るようになります。

「自由」に更新・リニューアルを行うと、被リンク効果が失われたり、低下・減少する事もありますので、注意が必要です。
これが、『SEO』です。

サイトやページの更新やリニューアルを通じて『逆SEO対策』を行っている方々がWeb上には大勢いらっしゃいます。
多くの方々は「SEO」と称して知らない内に『SEO』では無く「逆SEO対策」をやっているのです。

上述の「順位ダウン要因」を満たす方向で「逆SEO」的な更新・リニューアルを行い、見事に順位ダウンを実現しているのです。
「獲得済みの被リンク・アンカーテキスト」に沿った更新・リニューアルであれば、「逆SEO」とはまた違った展開になります。

其の辺は今後の実戦の中で試して頂けたらと思います。

「安定1位表示」や「安定上位表示」を「最優先」するURL(SEO集客専用URL)では、「コンテンツ内容の大幅書き換え」(コンテンツ内で出現する言葉の大幅入れ替え)は「本当に必要な場合のみ」に限った方が良いです。
その方が「吉」と出ます。

== 以上 ==
[トンケン経営研究所][代表 トンちゃん]
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